2014年8月16日土曜日

フィオリーノ オイル交換

ここ暫く、フィオリーノにはELFを使っていました。
ところが、某車にMOTULを使ってみたところ、
使用期間後半になっても粘度が落ちないことが判明(油圧計で確認)。
通常の化学合成油は粘度を調整している高分子添加剤が、
エンジン内で攪拌・切断を繰り返すうちに劣化して粘度低下を起こすらしい・・・。
粘度が保たれる=油膜が保たれるということで過酷な動弁系の耐摩耗にも有利。

そこで、MOTULでC3規格、DPF対応で探してみると。
ありました、8100のXクリーンです。
裏面を見るとフィアットの規格も取得しているようで、安心です。
早速、近所の欧州系ショップからイタリアにフィルターオーダーして
オイル&フィルター交換しました。
交換後は低回転時からの加速がスムーズ且つ速いです。
このフィーリングがどこまで持つか。
MOTUL8100がエステル系かどうか調べていませんが、
エステル系はチョイ乗りには向かないとか何とか。
まあ、どのオイルもエンジン始動したら30分くらい乗って
油温を十分上げないと駄目ですけどねぇ。



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