2012年10月13日土曜日

プロ仕様

ユーティリティはどうなんだ?プロ仕様なんでしょ?

そう、プロ仕様なんですね、フィオリーノは。
ではご案内しましょう。
まずはインパネです。
オーディオは操作性を考慮して一番上部に配置されています。
エアコンは3眼のダイヤル式、インパネの物入れはフタがありません。
空調吹き出し口も大きく、夏場のクーラーは最冷だと寒いくらいです。
ハンドル左下にはヘッドライトの上下調整スイッチがあります。
質感はそれなり。付加価値税なし1万ユーロ代なので、価格相応といったところ。
初代パンダのようにボサッと物を入れて、ガンガン使い倒すのが良いのでしょう。
 使い倒すといえば、フロワはPVC貼りです。
一般的なカーペットやペラペラのゴムではなく、硬質な造りです。
汚れても拭き取ることが出来ます。
シートは耐久性重視なのか、少し堅めな感触で、サイズはタップリです。
私は身長170cmの純日本人体型ですが、シートを一番下に下げてもまだ高く、
最初はペダルまで遠いなぁと思ってました。
しかし、慣れてくるとアップライトな乗車姿勢で楽です。
ちなみにこのシート、OPでシートヒータを取り付けしました。
ディーゼル車は効率がよいためか、エンジンの水温が上がりにくいため、
冬場の始動時直後の寒さ対策には有効です。

続く。





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